ダイエット中に、またはおやつ代わりとして与えるのにキャベツは最適です。
また、キャベツは愛犬・愛猫の腸内環境を整えます。
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愛犬・愛猫に与えてもよいキャベツの量
・犬(体重5kg):生、または加熱して5g程度を細かく刻んで
・猫(体重4kg):ゆでて、細かくちぎり小さじ1杯程度
(『いぬのきもち』『ねこのきもち』)
※1日に与える量は個体差がありますので、様子をみながら調整してください。
生の場合は、細かく刻んで与えます。
一片が大きいと、消化不良を起こし、軟便になるか下痢をする可能性があります。
レンジで蒸してもいいですね。食べやすい大きさに切って洗い、濡れたまま耐熱皿に入れ、かるくラップをしてレンジにかけます。
加熱時間は量にもよりますので、しなっとしたらOKです。
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キャベツの栄養分は?
キャベツにはビタミンCが多いので、その抗酸化作用により、老化の防止や動脈硬化に効果的です。
ゆでたものを与えると水分補給にもなりますが、ゆですぎるとビタミンCが減ります。
ゆで汁を冷ましてそのまま飲ませたり、ゆで汁をいつものフードにかけると、とけだしたビタミンCが補給できます。
犬・猫はビタミンCを合成できる動物ですが、加齢とともに合成能力は低下します。
また、大型犬や妊娠中、授乳中の犬・猫も同様です。
キャベツには、「キャベジン」という成分が含まれています。
別名ビタミンUと呼ばれ、胃の粘膜を保護する働きがあります。
胃粘膜を保護することで、胃潰瘍(いかいよう)や十二指腸潰瘍を予防・改善します。
熱に弱いので、生で食べさせるのが効果的です。
その他、ビタミンKとカルシウムが骨を強化します。
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