愛犬・愛猫が「ハム」を食べたらダメですよね?

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ここでは、スーパーで手軽に買える、スライスされたロースハムを例にとります。
 
塩分量が多いのでダメという意見もありますが、塩分量は「かまぼこ」と同じ位です(かまぼこ100gあたりの塩分量2.5g)。
 
塩分が気になるのなら、スライスハムを何片かに切って、沸騰したお湯に1分程入れ、さっと水を通せば約7割の塩分がなくなります。
 
これはこれで、ぷりぷりして美味しいです。
 
 

愛犬・愛猫にハムはNG!

愛犬・愛猫が「ハム」を食べても・・という話になると別です。
 
問題は、ハムを作る際の原材料にあります。あるメーカーのスライスされたロースハムの原材料を見ると、次のようになっています。
 
豚ロース肉、豚肉、卵たん白、食塩、大豆たん白、豚コラーゲン、乳たん白、香辛料、調味料(有機酸等)、リン酸塩(Na)、カゼインNa、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、コチニール色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース、ネオテーム)、香辛料抽出物
 
このように、たくさんの調味料等が含まれていますので、愛犬・愛猫にはNGです。
 
たまたま食べた程度なら問題はありませんが、それが重なると味を覚えてしまい、いつものフードを食べなくなる可能性がありますので、注意が必要です。
 
生ハムは、ロースハムに比べて、塩分量、カロリー共に高いので、「たまたま食べた」ということにならないようにしましょう。
 
 

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