愛犬・愛猫が「ベーコン」を食べても大丈夫?

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カロリーが高く、様々な調味料が使われていますのでNGです。
 
一般のベーコン場合、100g中約40gが脂質です。これだけ脂質が多いとカロリーも高く、100gで約400kcalもあります(1枚約20g)。
 
ベーコンは、豚肉を塩漬け・塩抜きして燻製にしたものです。塩分が多いと言われていますが、塩抜きしますので、スーパーで売っている機械製麺の生うどんと同じ位の塩分量です。
 
問題は、ベーコンを作る際に使われる調味料です。黒コショウ、ローリエ、ローズマリー、ガーリックパウダーなどを肉にすり込みますので、これが愛犬・愛猫にはよくありません。
 
次のベーコンの作り方を紹介した動画を見れば、愛犬・愛猫にはよくないということが分かると思います。
 
人間にとっては、「美味しそうー」と思ってしまう動画ですが。
 


 
 

加工肉は大腸がんのリスクを高める可能性がある

これは人間の話ですが、つい最近ニュースになっていました。
 
世界保健機関(WHO)傘下の研究機関が、ベーコンやハムなどの加工肉が大腸がんのリスクを高める可能性があるとする研究結果を発表しました。
 
加工肉を毎日50グラム食べると、がんのリスクが18%高まるそうです。
 
これに対して、世界中のベーコンファンから、「ベーコンのない人生なんて意味があるのか」といったような声が、ネットからあがっています。
 
 

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