スーパーで売られているような“かば焼き”は、調味料がたくさん使われていますので、そのまま与えるのはNGです。
また、小骨がのどに刺さると、犬や猫はとても不快になります。
スポンサーリンク
愛犬・愛猫にうなぎをあげるなら
この方法は、スーパーで買ってきたウナギのかば焼きをフワフワにする裏技です。
・熱湯で表面のタレを洗い流す。
・水気をキッチンタオルでふきとる。
・フライパンに大さじ3杯程度のサラダ油を入れ、強火で1分間予熱する。
・身を下にしてフライパンで1分ほど焼く。
・裏返し、皮の方を30秒ほど焼く。
・余分な油をキッチンタオルでふきとる。
・付属のタレをかければ完成。
確か、「ためしてガッテン」でやっていた方法です。
愛犬・愛猫には、付属のタレをかける前のウナギを与えます。
小骨がありますので、ほぐしたり、細かく切ってあげましょう。
関西のかば焼きは、うなぎの頭がついていますが、これは与えない方がいいですね。
<与えてもよい量>
参考:犬(体重5kg)…白焼きを小骨を取り除いて5g。『いぬのきもち』より)
※1日に与える量は個体差がありますので、様子をみながら調整してください。また、研究の進歩により、与えてはダメな食品になる場合があります。
うなぎはカロリーがとても高く、100gあたり約300kcalありますので、与えすぎに注意しましょう。
また、初めて食べる場合は、少しだけ与えて様子をみましょう。
初めての場合は、下痢を起こす場合があります。
スポンサーリンク
うなぎの栄養成分
<ビタミンA>
うなぎには、ビタミンAがとても多く含まれていて、目の粘膜を守る働きをします。
<ビタミンB1>
ビタミンB1には、疲労回復を早める効果があります。
また、糖質の代謝を促すので、エネルギー代謝がよくなり肥満防止につながります。
<ビタミンE>
ビタミンEには、抗酸化作用があります。
<EPAとDHA>
うなぎには、EPAとDHAが豊富に含まれています。
中性脂肪を下げる、血栓を防ぐ、動脈硬化を予防するなどの効果があります。
また、認知症を予防する効果があると言われています。
スポンサーリンク
うなぎ、ウナギ、鰻
かば焼き、蒲焼き、かばやき