「のり」は、たんぱく質やミネラル、ビタミン豊富な食品ですが、疾患をかかえている愛犬・愛猫には与えではダメな食品です。
健康な愛犬に与える場合は、細かく切って、できれば水でふやかして与えましょう。
大きいと、のりが口の中でひっつき、不快感を与えてしまう可能性があります。
口の中にくっついたり、ひっかかっりしたものを取ろうとするすぐさは笑えるかもしれません。
しかし、犬や猫には大変なストレスになっています。
「ストレスを与えない」、これが長寿の秘訣の一つです。
健康であっても、猫には与えない方がよいでしょう。
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尿石症の愛犬・愛猫はNG
のりには、カルシウムが多く含まれています。
カルシウムを摂りすぎると、尿のpHバランスが崩れたりすることで、結石ができやすくなります。
すでに尿石症にかかっている場合は悪化させます。
あまり水を飲まない猫の方が、尿石症になりやすいので注意しましょう。
<1日に与えてもよい量>
犬…焼きのりを3cm四方。少量のご飯にまぜて与えてもOK。
(『いぬのきもち』より)
※1日に与える量は個体差がありますので、様子をみながら調整してください。また、その後の研究で与えたらダメな食材になる可能性があります。
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