犬や猫にご飯(お米・白米)を与えていい量
・犬(体重5kg):10g程度。
・猫(体重4kg):小さじ1杯程度。
(『いぬのきもち』『ねこのきもち』より)
与えていいのは、炊いた米で、生米は消化不良を起こすので与えないように!
生の米を食べると、嘔吐や下痢の原因になります。
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愛犬・愛猫にがんの持病がある場合
がんの持病がある場合の食事に関しては、かかりつけの獣医さんの指導を受けるようにしましょう。
専門家は次のように言っています。
がんでは現状が維持できる食事が重要ですが、がん細胞はグルコースを利用して増殖するため、甘い味のおすそわけはできるだけ避けましょう。
(がんの持病がある犬・猫に)与えてしまいがちなNG食品例
・砂糖を含む食品(菓子類、ジュースなど)
・ご飯(白米)
・食パン
・菓子パン など
引用:『犬に与えてOK?NG? 食べ物図鑑』(ベネッセ)
グルコースはブドウ糖のことで、糖質が消化されるとブドウ糖に変わります。
糖質は、炭水化物に多く含まれています。
与えてしまいがちな、糖質の多い食品としては、ご飯(白米)、食パン・菓子パン、麺類があげられます。
がん細胞は、ブドウ糖を好むというのはわかっていますので、糖質を制限することで、がん細胞の増殖・転移を防げる可能性はあります。
がんをかかえる犬の食事に関しては、「みらいのドッグフード」の公式サイトに詳しく書かれていますので、参考になります。
>>>「みらいのドッグフード」公式サイト
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犬・猫におかゆを与えても大丈夫?
うちでは、フードを食べないときや下痢を起こしたときに、“おかゆ”をあげています。
“おかゆ”の上に、炒り卵かゆで卵の黄身だけを細かくしてトッピングします。
“おかゆ”や卵には味付けをしていません。
ドライフードを食べないときでも、“おかゆ”はほぼ100%食べてくれます。
下痢をしたときは、水分の補給になり、脱水症状を改善するのに“おかゆ”は有効です。
量としては、うちの場合(体重5kg)、おたまの4分の1程度です。
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