犬・猫が枝豆を飼い主といっしょに食べる方法


 
枝豆を食べだすと手が止まりませんね。
 
特に、丹波篠山の黒豆の枝豆をゆがいたときは、我が家では取り合いになります。
 
その様子をじーーっと見ているのが、愛犬であったり愛猫。
 
あげたいのは山々ですが、塩が付いているのであげられません。
 
でも、次のようにすれば、愛犬・愛猫といっしょに枝豆が楽しめます。
 
 

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犬や猫でも枝豆が食べられようにする方法

<塩で枝豆をもむ>
この場合の塩の役割は、さやについているうぶ毛をとるためと、アクをとるためにあります。
 
さやの両先はカットしません。
 
<さっと洗う>
塩でもんだ後は、水で洗って表面の塩やよごれを流します。
 
<ゆでる>
鍋に枝豆を入れ、ひたひたになるぐらいに水を入れます。
 
ゆで時間は量にもよりますので、好みのかたさをみながらゆでてください。
 
<ざるに上げる>
ゆであがったらざるに上げ、愛犬・愛猫用と人用に分けます。
 
人用には、熱いうちに塩をまぶします。
 
熱いうちなら、中まで塩が浸透していきますので、十分に塩味が楽しめます。
 
べつに塩をまぶさなくても、豆の旨みだけでもおいしくいただけます。
 
 

犬・猫が枝豆を食べてもよい量

十分冷ました枝豆をあげるようにしましょう。
 
また、のどに詰めたらいけないので、少しつぶしてあげるようにします。
 
・犬(体重5kg):4、5粒程度
 
・猫(体重4kg):2粒
(『ねこのきもち』ベネッセより)
 
 
猫の2粒って少ないと思われるかもしれませんが、水に溶けない不溶性食物繊維の量が多いので、腸が弱い子はそれ以上食べると下痢を起こす可能性大です。
 
まあ、猫の場合、ちょっと食べれば満足して、ひょいっとどこかへ行くでしょうが。
 
 

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