愛犬・愛猫が「あんこ」を食べても大丈夫じゃないよ!

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小豆で「あんこ」を作る場合、通常、小豆と砂糖の量を同じにします。
 
なので、糖分が多すぎるということで、与えるのはNGです。
 
 
おすそ分けとして、ちょっとあげる程度なら問題はありません。
 
ただ、猫は甘みをあまり感じませんが、犬は甘みを覚えると、性格によっては収拾がつかなくなるかもしれませんよ。
 
雑誌『いぬのきもち』で調べてみると、ご飯と小豆の「あん」でつくる「おはぎ」なら、少量を食べさせてもOKのようです。
 
ただ、ご飯と「あん」を混ぜたものを少量なら、と書かれています。
 
つまり、「あん」の部分だけ食べさせるのは、NGということです。
 
「きなこ」の「おはぎ」でもいいのですが、「きなこ」でむせることが想像できるので、「きなこ」「あん」「ご飯」を混ぜるようにとのことです。
 
 
自宅で小豆の「あんこ」を作られるのなら、小豆を煮た状態のものをあげればいいですね。
 
栄養満点ですので、愛犬・愛猫の健康にいいですよ。
 
ただし、小豆には、食物繊維も豊富に含まれていますので、与えすぎには注意してください。
 
 
“おはぎ”と“ぼたもち”の違い
それぞれの漢字を見ればわかると思います。
 
“おはぎ”は「お萩」、“ぼたもち”は「牡丹餅」です。
 
“おはぎ”は、萩が咲く秋のお彼岸に食べるとき、“ぼたもち”は、牡丹が咲く春のお彼岸に食べるときの呼び名です。
 
 

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