愛犬・愛猫が飲んでも良いお茶と悪いお茶

日本茶については、別に記事を書きました。

https://dogcat-food.net/dcf/%e9%a3%b2%e3%81%bf%e7%89%a9/japanese-tea
 
ここでは、「お茶」というくくりで、まとめて書きます。
 

与えてよいお茶(常用はダメ)

・黒豆茶
・ルイボスティー
・カモミールティー
・ミントティー
・ローズティー、ローズヒップティー
・たんぽぽ茶
・麦茶
・はとむぎ茶
 
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与えてダメな基準

×ミネラルに左右されやすい病気や結石が出来やすい。
×妊娠中、持病がある。薬を飲んでいる。
×お茶にカフェインが含まれている。
 
 

与えてはダメなお茶

・紅茶
・緑茶
・抹茶
・烏龍茶
・ジャスミンティー
 
カフェインの致死量は犬の体重1kgあたり150mgです。1度に相当飲まないと危険な状態にはなりませんが、注意が必要です。
 
100mL中のカフェイン含有量
紅茶 20mg
緑茶 20mg
抹茶 30mg
烏龍茶 20mg
ジャスミンティー 9mg
 
 
参考
愛犬に与えていいお茶、与えない方がいいお茶
 
 

追記:2019年6月 ルイボスティーで水銀中毒になるって本当?

ルイボスティーの原料のルイボスは、南アフリカ原産です。
 
他の地域ではほとんど栽培されていません。
 
一方、南アフリカでは、金の採掘がさかんに行われています。
 
金を含む岩石から金だけを取り出す際には、安いコストで簡単に取り出せるということで、水銀が使われることが多いです。
 
しかし、金採掘労働者を始め、周辺住民の水銀中毒が懸念されています。
 
このことと、ルイボスティーが結びつけられているようです。
 
「水銀検査済み」というルイボスティーが売られていることも、ルイボスティー=水銀中毒の恐れ、に拍車がかかっています。
 
しかし、一般的には問題はなく、心配なら信頼のおけるメーカーのルイボスの茶葉を選ぶことをおすすめします。

「水銀検査済み」は、信頼の基準にはなりません。
 

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