日本茶に含まれているカフェインによって、中毒を引き起こす可能性があります。
また、日本茶に含まれるタンニンが、鉄分の吸収を妨げます。
カフェインによって、ペットの心臓や神経が刺激され、脈や呼吸が早くなる、興奮やふるえ、痙攣などを引き起こすことがあります。
カフェインの致死量は、犬の場合、体重1kgあたり150mgです。1度に相当飲まないと、危険な状態にはなりませんが、気をつけましょう。
茶葉を食べて中毒死した事例もあるようです。
<カフェイン含有量(伊藤園調べ)>
・緑茶(煎茶):26~30mg(150mlあたり)
・紅茶:28~44mg(150mlあたり)
・コーヒー(ドリップ):60~180mg(150mlあたり)
・コーラ飲料:15~24mg(180mlあたり)
ただし、「麦茶」にはカフェインが含まれておらず、血液をサラサラにし、糖尿病の予防になるという意見もあります。しかし、常用はNGです。
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