愛犬・愛猫が「うどん」を食べても大丈夫?小麦アレルギーに注意!

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愛犬・愛猫に与えてよい「うどん」の量は?

・犬(体重5kg)…1/2本(『いぬのきもち』より)
 
「だし」といっしょに与えるのはNGです。
 
※1日に与える量は個体差がありますので、様子をみながら調整してください。
 
猫に関する記事は見当たりませんでしたが、猫も犬と同量と考えてください。
 
1本の半分は少ないような気がしますね。
 
ゆで麺1本で約8gですので、その半分は約4gです。カロリーは約5kcalです。
 
なので、いつものフードを減らすなどして調整すれば、『いぬのきもち』の基準より多めに与えても問題はありません。
 
 

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注意
ただし、小麦にアレルギー反応を起こす場合がありますので、初めてうどんを与えるときは、少しだけにして様子をみるようにしてください。
 
犬や猫は、小麦に含まれているグルテンを消化するのがにがてですので、アレルギー反応を起こしやすいと言われています。
 
また、与えすぎると食物繊維のとりすぎになり、下痢を起こします。
 
 

うどんの塩分はどれくらい?

うどんの塩分を問題視する方もいますが、スーパーで売っているような「生めん」は機械製麺ですので、塩分量は2~4%程度です(手打ちで5%前後)。
 
茹でて、水洗いすると、ほとんど塩分はなくなります(1%未満)。
  
愛犬用の讃岐うどんで「ドッグヌードル」(せい麺や)というのが販売されています。
 
このうどんなら、麺が低塩仕様の上に、低塩の粉末だしが付いています。
 

 
 

うどんの栄養分は?

うどんの大部分は、消化されやすい良質な炭水化物です。
 
炭水化物は、体内に吸収されエネルギー源となる糖質と、消化吸収されない食物繊維に分けられます。
 
うどんは、めん類の中では比較的糖質の比率が高い食べ物です。
 
 

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