人用のスナック菓子として売られているものは、塩やバターなどで味付けしてありますので、NGです。
手作りした味付けなしのポップコーンか、ペット用のポップコーンならOKです。
主成分は炭水化物ですが、コレステロール値を下げるリノール酸や、ポリフェノールが多く含まれています。
ただし、食物繊維も多いので、食べ過ぎに注意して下さい。
食物繊維の多いものを与えすぎると下痢をします。
簡単なポップコーンの作り方
・ポップコーン用コーン(ポップコーンビーンズ)を用意する。
(スーパーなら大豆やきなこが置いてある棚にたいていあります。)
・大さじ1程度の油をフライパンに入れる。
・コーンをフライパンに入れ、蓋をし、ポンポン音がし出したら、揺すりながら炒る。
(1袋の1/3程度でも相当な量になります。)
・最初は強火でポンポンはねてきたら中火にする。
(火から少し離して揺するとよい。)
・ポンポンはねなくなったら出来上がり。
(出来たと思って、蓋を取るとポンっと跳ねる場合があるので注意。)
注意)堅い部分が残っている場合があります。堅い部分を噛んで、歯が欠けたりしてはかわいそうですので、より分けて柔らかい部分だけをあげるようにしましょう。
ポップコーンメーカーを使うと簡単で楽しめますね。
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ペット用ポップコーンってあるの?
ペット用ポップコーンは市販されています。
ただし、ほとんどが「犬用」と書かれています。
猫でもやわらかい部分だけなら問題はありませんが、のどに詰まらせる危険がありますので、細かくしてからあげるようにしましょう。
たぶん、ポンポンはじける音などには興味を示しますが、食べないと思います。